老後資金と老後の生活マニュアル

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【化粧品の個人輸入】海外の化粧品を販売目的で仕入れて日本で販売するのは違法です

 

化粧品の個人輸入のお話は聞いたことがあると思います。

 

海外に住む友人にお願いして、現地の海外の珍しい化粧品を送ってもらう。

そして、それを日本で販売する・・・これでネットで副収入だ!

よし儲かるぞ!

 

分からずにそんな副業をしている方は注意してください!

これは完全に違法です。

 

ネットでお小遣いを稼ぎたいからといって・・・違法行為をしてはダメです。

でも個人で輸入してる人もいるじゃないか!って言いたくなるとは思います。

 

答えは・・・個人で輸入はOK!

でも販売目的だとNG!

これが正解です。

 

税関でもこのような説明がされています。

医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器等は、医薬品医療機器等法の規定により、厚生労働大臣の輸入販売業の許可を受けた者でなければ、業として輸入してはならないと定められています。

 

簡単に言えば、化粧品は「自分で使う分にはOK」ってことです。

でもちょっとわかりにくいな?

中には個人で使用したくて輸入してる方もいると思います。

 

じゃあ海外旅行で持ち帰る化粧品はどうなるの?

販売目的かどうかの判断はどうされるの?

 

今回はその部分をブログでまとめてみました。 

 

税関でも問われる化粧品の数の問題

 

例えば海外旅行先で化粧品を購入したとします。

そして帰国して空港で税関を通るにチェックが入ります。

その化粧品が個人で使用するのか?それともその範疇を超えているのか?

 

その判断基準は商品数で分かれます。 

○医薬品及び医薬部外品
  1)外用剤(毒薬、劇薬及び処方せん医薬品を除く)
 ・ 標準サイズで一品目につき24個以内
  2)毒薬、劇薬及び処方せん薬
 ・ 用法用量からみて1か月分以内
  3)上記以外の医薬品
 ・ 用法用量からみて2か月分以内
  なお、自己判断で使用すると重大な健康被害を生じるおそれがある医薬品は、数量にかかわらず医師による処方が確認できない限り、一般の個人による輸入は認められません。
○化粧品
   標準サイズで一品目につき24個以内
○医療機器
   1)家庭用医療機器等(例:家庭用マッサージ器、家庭用低周波治療器)に限り最小単位(1セット)。なお、医家向け医療機器は、一般の個人による輸入は認められません。
   2)使い捨てコンタクトレンズ:2ヵ月分以内

この表を見ると分かりますが、個人輸入として基本的に許される個数は1品目24個が目安になりますね。

 

ここで気になるのが品目です。

1品目で24個以内ってことは・・・例えば口紅とリップクリームだとどうなるのか?

この場合は一括りで1品目と見ることになります。

 

仮に24個を超えている場合は税関で廃棄という形になるので要注意です!

※商品によっても違ってきます。

商業目的なら許可が必要 

 

なんだか難しくなりますが1品目24個以内なら個人目的ですね。

24個以上なら個人使用の範囲は超えているのでNGです。

でも24個以内なら許可しますよ!ってのが基本的な判断基準です。

(ただし24個以内でも販売目的なら個数に関係なく違法です!)

 

EMSなどで海外の友人から化粧品を送ってもらう場合も、その24個が基準になります。

ただし何度も言いますが、個数とは関係なく「販売目的で個人輸入」していると判断されたら違反です。

 

中には「個人目的で輸入してネットで売っちゃえ!」って方もいるかもしれませんが・・・

それはアウトです!絶対にしないでください!

化粧品の販売には厳しい規制がある

 

どこの国でもそうですが化粧品などは厳しい規制があります。

それは化粧品のほとんどが直接肌につけるものであるからです。

 

例えば日本国内で購入してネットで化粧品を売るのは大丈夫なんです。

 

それは日本国内で販売されている化粧品が、その販売メーカーが国内ですでに許可を取っているからです。

何かトラブルがあっても責任元がしっかりとわかりますよね?

 

海外の化粧品の場合は日本での販売許可がありません。

なので個人輸入であれ「輸入者が化粧品販売業の許可」を取っている必要があります。

個人で化粧品販売業の許可を取っている方はいないと思うのでアウトです!

 

ただし販売目的ではなくお土産であげるのはOKです。

 

【雑貨なら販売もOK】

 

化粧品ではなく雑貨はどうでしょうか?

雑貨の場合は個人で輸入して販売しても特に問題はありません。

 

例えば化粧品ではなく化粧品の補助道具は雑貨扱いになることがあります。

ただし関税がかかるので、その点はご注意してください。

化粧品の個人輸入での販売のまとめ

 

化粧品を個人輸入される方は、その目的が個人使用じゃなければ違法になります。

なので個人輸入でネット販売をしようと考えるのなら、やはり衣類や雑貨がベターになります。

 

ただし予め税関などへ連絡して「関税や許可など」は確認しておくことが大事です。

判断に困る場合は電話で聞くと優しく教えてくれます。

 

ネットの副業も色々ありますが、一歩間違えると違法行為になるので要注意です!

いつも応援ありがとうございます。